実は簡単な仕組み

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クラウドやビッグデータというトレンドを受け、ITシステムを支えるデータセンターの重要性は一層増しています。ここではクラウドコンピューティング(IaaS)とデータセンターについて述べていきたいと思います。IaaSとは、サーバー資源(CPU・メモリ容量・ディスク・ストレージ容量等)を必要なだけ利用し、利用した分だけ課金する仕組みです。インフラやハードウェアを利用度に応じたコストで活用する事が可能となります。そうした仕組みを実現する為に、データセンターは存在するのです。データセンターそのものが、コンピュータシステムの置場になっているイメージです。最近では震災時でも継続可能なシステムを実現する為に、データセンターの作りも非常に堅固なものになっています。

上述した通り、データセンターとはクラウドコンピューティングを実現するのに欠かせない基盤となっています。では利用者はどのようにその仕組みを利用できるのでしょうか。実は利用者から見たクラウドの利用方法は非常に簡単で、申込みをするだけですぐにサーバー資源が利用できます。また利用量に不足があれば、すぐに増強してもらえる素晴らしいサービスなのです。そして最大の利用メリットはメンテナンスが不要である点でしょう。本来であれば、CPUを増強・ストレージ容量を増やす等の必要が生じた場合、自らメンテナンスを行い実施する必要があります。しかしクラウドコンピューティングではその役割すら、データセンターで行われていますので、申込みのみで希望のスペックを利用する事ができます。このように利便性を増していくクラウドコンピューティングにおいて、データセンターは密接な関係があるのです。